測定タイミングと測定時間帯

● 測定タイミングとは

血糖値の測定結果に「測定した時間帯(測定タイミング)」を設定できます。
スマートe-SMBGでは、糖尿病連携手帳のように『朝食前』『朝食後』『昼食前』『昼食後』『夕食前』『夕食後』『就寝前』『夜間』の8種類から選ぶことができます。

● 『朝食前』『朝食後』などをはっきり分けて入力したい方

「測定タイミングの入力方式」で「測定タイミング」を選択してください

● 『食前』『食後』だけを入力したい方

「測定タイミングの入力方式」で「食前食後選択」を選択してください。「測定時間帯」の設定に従い、測定タイミングが割り振られます。
※「食前食後選択」を採用している場合、血糖データに「食前」か「食後」の情報しか付与されないため、
スマートe-SMBGで「手帳形式で血糖値表示・編集」およびPDF「血糖値一覧」、e-SMBGクラウドの血糖値「データ表」を利用される方は、測定時間帯の設定が必要となります


●測定時間帯を変更する

【スマートe-SMBGで変更する】

  1. スマートe-SMBG画面右下の「設定」を選択
  2. 表示された設定画面の「設定」を選択
  3. 「■血糖」項目の「測定時間帯」を選択
  4. 変更したい時間帯の[▽](Android)、[i](iPhone)を選択(開始時間のみ変更できます)
    スマートe-SMBG画面 スマートe-SMBG画面
  5. 開始時間を選択し、「設定を変更する」を選択
  6. 完了しました と出たらOKを選択して完了

【e-SMBGクラウドで変更する】

  1. e-SMBGクラウドにアクセスし、ログインする。
  2. 画面右上の「My Page」を選択し、「設定」を選択。
  3. 測定時間帯の設定を選択
  4. 開始時間を選択し、「設定内容を保存する」を選択
  5. 「設定内容を保存しました」と表示されたら完了
※スマートe-SMBGアプリをe-SMBGクラウドと連携設定している場合は、どちらかで変更されれば両方に反映されます

● 測定タイミングの割り振り

スマートe-SMBGは「測定時間帯」の設定に従い、以下のように測定タイミングを割り振ります。

『朝食前』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:朝食」の時間帯で、「りんごマーク」が「食前」になっている時
『朝食後』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:朝食」の時間帯で、「りんごマーク」が「食後」になっている時
『昼食前』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:昼食」の時間帯で、「りんごマーク」が「食前」になっている時
『昼食後』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:昼食」の時間帯で、「りんごマーク」が「食後」になっている時
『夕食前』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:夕食」の時間帯で、「りんごマーク」が「食前」になっている時
『夕食後』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:夕食」の時間帯で、「りんごマーク」が「食後」になっている時
『就寝前』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:就寝前」の時間帯の場合。「りんごマーク」は無関係
『夜間』:血糖値の測定時刻が「測定時間帯:夜間」の時間帯の場合。「りんごマーク」は無関係



■関連FAQ
→データをPDF化する(血糖値一覧、血圧手帳)
→「朝食」時間帯前の血糖値の表示位置について