●ペアリング(Bluetooth接続設定)は、必ずスマートe-SMBGアプリから実施してください。
スマートフォン(タブレット等の端末含)の設定画面からは実施できません。
● 血糖自己測定器とスマートフォンの間に障害物が無いか確認する
血糖自己測定器とお使いのスマートフォン(タブレット等の端末含)の間に、通信を邪魔するような障害物が無いことを確認してください。
近くに障害物があると接続や通信の妨げになることがあります。
(例) 壁 ・ ドア ・ 電子レンジ(強い電磁波を出すもの) ・ その他のワイヤレスデバイス
● 血糖自己測定器のデバイスリストを確認する
・モード設定
- 血糖自己測定器の左側のディップスイッチを一番下に移動させます
- 血糖自己測定器を起動し、起動直後に表示される画面のモード表示が「FULL(Gブラック)」もしくは「多機能モード(NEOアルファ)」となっていることを確認します
・デバイスリストの確認
- 血糖自己測定器のメニューから「機器設定」を選択
- 「Bluetooth設定」を選択
- 「デバイスリスト」を選択
- デバイスリスト画面で、使用しているスマートフォンが表示されている場合は「削除」を選択し、デバイス情報を削除します
● スマートフォンのBluetooth設定を確認する
iOSのBluetooth設定の中に、以前ペアリングしたGT-1830が残っているとうまくBluetooth接続ができません。
- スマートフォンの「設定」を選択
- 「Bluetooth」を選択
- デバイス欄を確認し、Bluetooth接続したい血糖自己測定器以外の血糖自己測定器の表記がないことを確認
- デバイス欄にBluetooth接続したい血糖自己測定器以外の血糖自己測定器が存在する場合は、右にある「i」マークを選択
- 「このデバイスの登録を解除」を選択して、登録を解除します
● スマートe-SMBGのBluetoothへのアクセス許可を確認 ※Bluetooth4.0未対応のエラーが出る場合
iOS13以降、アプリ単位でBluetooth接続するかどうか設定できるようになっています。
- スマートフォンの「設定」を起動
- 設定メニューを下にスクロールし、「e-SMBG」を選択
- 「E-SMBGにアクセスを許可」の「Bluetooth」を確認し、オフになっていればオンにする
※オフにしたままBluetooth接続設定を行うと「Bluetooth4.0未対応」のエラーが出て設定が行えません
● スマートフォンを再起動する
電源ボタンを長押しすると表示される「スライドで電源オフ」から電源を切り、再度電源ボタンを長押しして電源を入れてください。
※iPhoneXについては、再起動の方法が異なります。ご不明な場合はこちらの
Appleサポートサイトをご確認ください。
● 血糖自己測定器の電池を交換する
血糖自己測定器の電池が古くなっているとBluetooth通信は不調になります。電池を新品に替えてお試しください。
●一度でも血糖自己測定器をスマートフォンと接続したことのある方は以下もご確認ください
・スマートフォンにすでに接続されている血糖自己測定器を削除する
- スマートフォンの「設定」を選択
- 「Bluetooth」を選択
- ペアリングを解除する血糖自己測定器が表示されていたら、右の[i]マークを選択
- 「このデバイスの登録を解除」を選択し、登録を解除します
・スマートe-SMBG(アプリ)内の血糖自己測定器登録解除を行う
- スマートe-SMBGの画面右下の「設定」を選択
- 表示される設定画面で「血糖測定器との無線接続」を選択
- 「メーターのBluetooth設定」を選択
- 「メーター登録」を選択
- メーター登録画面にすでに登録されている場合は「登録解除」ボタンを選択し、メーター情報の登録を解除します
・過去に血糖自己測定器とBluetooth接続したことのあるスマートフォンの電源を切る
ペアリングを行う血糖自己測定器の近くに、過去に接続したことのあるスマートフォンがあると、うまくペアリングができないことがあります。
過去に接続されていたスマートフォンの電源をOFFにする、またはBluetooth通信をOFFにする、もしくはそのスマートフォンの電波圏外に移動してください。
※一般的にBluetoothの通信可能距離はおよそ10mと言われています。しかし、見通しがよい場所ではさらに長い距離でも電波圏内となるため、十分な距離を確保してからペアリング作業を行うようにしてください。
※Bluetooth通信距離はご使用のスマートフォンによって仕様が違います。詳しくはスマートフォンの販売元にお問い合わせください