● OSやセキュリティなどのバージョンアップが行われていないか確認する
OSやセキュリティなどのアップデートを行うと、スマートe-SMBGアプリに影響が発生する場合があります。
特にBluetooth通信は影響を受ける可能性が高いため、アップデート後に通信がうまくいかなくなった場合は、再度ペアリングを行ってください。
● 血糖自己測定器とスマートフォンの間に障害物が無いか確認する
血糖自己測定器とお使いのスマートフォン(タブレット等の端末含)の間に、通信を邪魔するような障害物が無いことを確認してください。
近くに障害物があると接続や通信の妨げになることがあります。
(例) 壁 ・ ドア ・ 電子レンジ(強い電磁波を出すもの) ・ その他のワイヤレスデバイス
● 過去に血糖自己測定器とBluetooth通信したことのあるスマートフォンの電源を切る
Bluetooth通信を行う血糖自己測定器が過去に別のスマートフォンと接続されていた場合、過去に接続されていたスマートフォンが電源の入った状態で近くにあると、うまく通信できないことがあります。
スマートフォンの電源をOFFにする、またはBluetooth通信をOFFにする、もしくはそのスマートフォンの電波圏外に移動してください。
※一般的に、Bluetoothの通信可能距離はおよそ10mと言われています。しかし、見通しがよい場所ではさらに長い距離でも電波圏内となるため、十分な距離を確保してからBluetooth通信を行うようにしてください。
※Bluetooth通信距離はご使用のスマートフォンによって仕様が違います。詳しくはスマートフォンの販売元にお問い合わせください
● 血糖自己測定器の電池を新しくする
電池を新品に交換すると、Bluetooth通信が安定することがあります。
●スマートフォンを再起動する
電源ボタンを長押しして、表示された項目から「再起動」を選択します。
※ スマートフォンの端末によっては、手順が異なる場合があります
詳しくは、取扱説明書をご覧いただくか、お買い上げいただいた販売店にお問い合わせください
電源ボタンを長押しすると表示される「スライドで電源オフ」という項目をスライドすると電源を切ることができます。
“電源を切り、電源ボタンを長押しして再度電源を入れる”という一連の作業が「再起動」となります。
※iPhoneXについては、再起動の方法が異なります。ご不明な場合は下記Appleサポートサイトをご確認ください。
iPhone、iPad、iPod touch を再起動する
● スマートe-SMBGのBluetoothへのアクセス許可を確認
iOS13以降、アプリ単位でBluetooth接続するかどうか設定できるようになっています。
- スマートフォンの「設定」を起動
- 設定メニューを下にスクロールし、「e-SMBG」を選択
- 「E-SMBGにアクセスを許可」の「Bluetooth」を確認し、オフになっていればオンにする
● スマートe-SMBGを起動させる
再起動をすると、iPhoneの場合は手動でアプリを起動させる必要があります
※Androidはこの確認は不要です
● 「データ受信できない場合のオプション」を有効にする
「データ受信できない場合のオプション」を有効にすると、 スマートe-SMBGアプリ側から接続を定期的に試みるようになります。
※この設定を有効にしているとバッテリー消費が大きくなります
- スマートe-SMBGの画面右下の「設定」を選択
- 「Bluetoothデータ受信設定」を選択
- 「Bluetooth設定」を選択
- 「データ受信できない場合のオプション」を選択し、設定を有効にする